2022年8月1日創業

小学校の頃よりアメリカの生活様式に憧れ、スポーツはアメリカンフットボールのプレイヤーを目指し、服はジーンズやGジャンを好んで着用。ドーナツやシェイク、ステーキを食べるのを楽しみにしていた子供時代であった。大学4年時の就職活動では、将来の成長性を重視しファストフードチェーンを中心に活動。特にアメリカ発のブランドであるマクドナルドを第一志望とした。

他には、バーガーキングの日本での展開権を取得するか独自ブランドでハンバーガーチェーンを構築しようとしていたロイヤル株式会社へもコンタクトを取った。結果、２社とも内定を獲得。最終の意思決定期限まで悩んだが、既に300店舗程度を出店しているマクドナルドよりゼロからスタートするロイヤルに成長の可能性が大きいと判断しロイヤル株式会社に入社した。

最初は、ロイヤルホストに配属されオペレーションをマスター。1年半後にベッカーズ株式会社に異動。店長を経て本部のラインスタッフを経験後、ディストリクトマネージャーとして複数店舗をマネージした。その後、縁があり入社したSUBWAYでは３年間で100店の出店とスターバックスでは在職した16年間で入社時には87店舗だった店舗数が1,200店舗超になるまでを店舗営業部の中核として経験した。

ロイヤルでのスタンダードの理解とSUBWAYとスターバックスとに在職した21年間での急速な店舗展開が現在のコンサルティングのベースとなっている。

お客様の店舗での体験価値を高め続けることと、次期店長の育成を中心とした人材育成が外食企業の成長の大きな柱である。外食はピープルビジネスとも言われ、多くのスタッフが多くのお客様に接する業界でもある。

外食企業の成長には人の成長が欠かせない。成長とは、知っていることとできることを増やすことである。加えて成長には、新しいことにチャレンジするマインドが醸成される環境を整備することも大切である。環境構築に最も大切なのは、ちょっとストレッチした目標設定とそのことについてのフィードバックなのである。目標設定の巧緻と適切なフィードバックの実施が人々の成長を促すのである。

私は、社長の右腕「経営チーム」非常勤店舗営業担当として店舗と店舗営業組織に対して目標設定とフィードバックを行っている。

現在は雇用の関係よりも専門性をシェアする時代。